『いとしのレイラ』である。
曲名を知らなくても聞けば納得の、某自動車メーカーのCMで近年使われ、誰もが知る印象的なフレーズのあの曲が収録されたアルバムだ。
ちょっと知ってる人ならエリック・クラプトンの曲だって事は承知してるだろう。
彼がヤード・バーズ⇒クリーム⇒ブラインド・フェイスを経て、アメリカに渡り結成されたバンドが、このデレク・アンド・ドミノスだ。
昨今、多種多様なCMソングを集めたCD、ラヴソングだけ集めたCDなど等にも収録されているようだが、オリジナルはこのアルバム。
なんと、1970年の作品。
原題は『Layla and Other Assorted Love Songs』であるが、これを翻訳サイトなんかに入力してみると<Laylaと他のさまざまなラブソング>ってな具合になる。
あくまでメインはレイラなのだ。
そんなにレイラなんだ?レイラとラブソングなんだ?
どんだけ、レイラなんだよ!
つーか、レイラって誰よ?
と、若かりし俺は思ったが、その逸話を知った時は衝撃だった。
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