俺がコノ類の音楽の虜になる事を決定付けた一枚。
ロック史に輝くガンズ&ローゼスの衝撃的なデビューアルバム。
当時の俺の認識は“長髪、革パン”と言えばいわゆる“ヘビメタ”であり、
ヘビメタ=ダサいと言う感覚を持っていた。
彼らのデビュー当時は、ビルボード系ヒットチャートを聞き漁っていた頃だった。
MTV全盛期で、俺自身もMTV-JapanやベストヒットUSAなる番組を毎週のように録画して見ていた。
そして、彼らを初めて目の当たりにした時は、チャンネルを変えてしまった。
小林克也の曲紹介だって、“うぇるかむ とぅ〜 ざ じゃんご”とか言ってたし・・・
何が“じゃんご”だよ。。。とか言いながらチャンネルを変えてしまったのを覚えている。
そう、聴かずして嫌ってしまったのだった。
やがて、「いいから、聴けよ!」と友人に無理矢理に聴かされて衝撃を受ける事になる。
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